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content 04 --- Future
マスダックのこれから

おいしさを追求して60年以上。
人も時代も変わる中、
私たちはこれから何を目指すのか。
ここでは、その一部をご紹介します。

「技術による食品安全の確立」を
目指します。

私たちはこれまでも、何より「安全な食品が提供できること」を前提に機械を開発してまいりました。その結果、「異物混入を防ぐため部品が落下しないような設計」や「掃除がしやすい構造」など、様々な工夫が形になってきました。
今後、菓子を含む食品業界では、より安全や衛生面が重要視されることでしょう。そのため、「人が手作りしていたお菓子を機械で作ること」がより多く求められるはずです。
私たちはそうした社会の到来へ向け、トラブルを最小限に抑えるための技術力を向上し、「技術による食品安全の確立」を目指します。

省人化・機械化が実現する、
お客様への新しい貢献。

人口減少による人材不足から、日本では今後、省人化・機械化のさらなる拡大が見込まれます。こうした社会背景を前に、私たちは機械の自動化に向けた「製品力の強化」および「既存機の強化」に取り組んでいます。
自動化の流れは、食品の衛生面を向上させると共に、企業にとっては膨大な費用がかかる人件費の削減が可能になるメリットもあります。当社は、技術力の向上を通じ、経済面はもちろん、社会課題に対しても貢献してまいります。

目指すは、
「世界のマスダック」です。

2022年1月時点で、当社の全売上における“海外市場の占める割合”は、およそ「15%」。2030年には、この比率を「40%」まで引き上げたいと考えています。そのために、地域ごとのマーケット規模と特性を研究し、自社独自の戦略とパートナー戦略をハイブリッドさせた「地域密着のグローバル・オペレーション」を構築したいと考えています。
その先にある目指す姿は、ずばり「世界のマスダック」。世界中、様々な場所で当社のロゴが見られる日も、そう遠くないかもしれません。

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