【製造現場の基礎知識 19】電気:電気の工具 テスター/クランプメーター

※掲載内容は2003年9月現在の情報です。現在とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

電気・・・電気の工具 テスター/クランプメーター

電気で制御されている機械の調子が悪いとき、テスターやクランプメーターを使うことによって原因箇所をある程度特定することができます。

テスターやクランプメーターって何?

テスターは電圧と抵抗を、クランプメーターは電圧と抵抗 + 電流が測れる計測器です。


テスター

クランプメーター

テスターやクランプメーターはどう使うの?

テスター

主に3相の電源が通電しているかを確認します。
※計測する機器の端子にテスターの先端をあてます。

機械・装置が起動しない場合に、ブレーカーやコンセントの通電を確認します(通電している場には、その先の機器・装置を確認します)。通電していても起動しない場合には抵抗を計測し、故障箇所を探します。

クランプメーター

主に適正な電流が流れているかを確認します。
※計測する機器の配線をクランプメーターのコイルの中央にセットして測ります。


ヒーター(コイル)の手前まで通電しているものの、ヒーターが機能しない場合、断線などが考えられます。

特定の機器の電源が落ちるような症状が頻繁に起こる場合、適正外の電流が流れていることが考えられます。
これらの場合にクランプメーターで電流量を確認し、電流が流れているか、その量は適正であるか等を確認します。

※テスターやクランプメーターはホームセンターや家電ショップで一般的に販売されていますが、感電の危険もありますので、取扱い説明書に従った使い方をしてください。

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