【ご活用事例】株式会社美十 様

株式会社美十
京都府京都市
http://www.bijuu.co.jp/
マスダックニュース 2016年12月号掲載

あん充填機の導入で、「こたべ」の増産体制を確立

京都市に本社を構える株式会社美十は、事業内容の変化やブランドの増加に伴い、2015年4月に株式会社おたべから社名変更した。1938年に酒井宏彰社長の祖父が創業された喫茶店の名称が『美十』だった。

生八ツ橋という京都みやげの新しいジャンルを切り開いた、同社の代表菓子である京都銘菓「おたべ」は2016年に発売50周年を迎えた。

こたべあん充填機

主力製品である「おたべ」の姉妹品として、2013年に「こたべ」という一口サイズの商品を発売。一口サイズの生八ツ橋で、カラフルな貼箱のかわいらしさが、女性に支持されている。

こたべは小さくやわらかい生八ツ橋にあんを絞り、手作業で半分に折る。発売当初は、中味のあんも手作業で絞っていたが、2015年にあん充填を機械化し、増産体制がとられた。

あんは、生地の中心にないときれいに折ることができない。機械化にあたっては、生地の中心に、安定した充填量であんを絞ることが求められた。「おたべに比べ小さい商品のため、充填量が少なくバラツキがでやすい。機械化は難しいかと思っていたが、マスダックは挑戦してくれた。充填機の導入後は、作業者の負担を軽減できた」と喜ばれている。


「こたべ」
定番のにっきと抹茶、秋限定の芋と栗、期間限定のショコラ。商品ごとにパッケージがデザインされる。


こたべ餡充填機

東京さくさくブリュレ

「東京さくさくブリュレ」は、東京工場で生産。システムデポリー エボリューションIIで、天板に載せたグラシンカップに生地を充填、トンネルオーブンで焼成する。トンネルオーブンでは、「京町家ケーキ」も兼用生産されている。


「東京さくさくブリュレ」


「東京さくさくブリュレ」を生産中のシステムデポリー エボリューションIIとトンネルオーブン


「京町家ケーキ」

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